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東電に業務改善勧告 電力市場で相場操縦

 経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は17日、電力の取引所で市場価格を引き上げる相場操縦を行ったとして、東京電力エナジーパートナーに業務改善を勧告した。

 6月に送電網を管理する東電パワーグリッドも電力使用量の通知遅れで業務改善勧告を受けており、東電グループに対する勧告は2回目。

 同委員会によると、東電エナジーは4月から8月末までに、卸電力取引所の市場で不当に高い価格で売り注文を出し、市場価格を引き上げた。この結果、新電力が電気を調達することを妨げ、市場参入や事業展開への影響が大きいと判断した。

 東電エナジーは10月上旬にこうした取引をやめたという。

(11月17日17時11分)

経済(11月17日)