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偽造銀聯、報酬30万円約束 役割分担か、被害10億以上

 偽造されるなどした中国の「銀聯カード」で日本の現金自動預払機(ATM)から現金が不正に引き出された事件で、窃盗などの疑いで逮捕された台湾籍の男4人のうち、3人が「報酬として30万円をもらえる約束だった」と供述していることが17日、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊への取材で分かった。

 組特隊によると、4人は台湾で引き出しを依頼され、日本で別の男から指示を受けていたといい、組特隊は組織的な犯罪グループが役割分担をしているとみて調べている。捜査関係者らによると、不正な銀聯カードで国内のATMから引き出された総額は10億円以上に上ることも判明した。

(11月17日18時21分)

社会(11月17日)