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改憲勢力内で見解相違 項目絞り込みは難航必至

 各会派の意見表明が始まった衆院憲法審査会。約1年5カ月ぶりに実質的な議論を再開した=17日  各会派の意見表明が始まった衆院憲法審査会。約1年5カ月ぶりに実質的な議論を再開した=17日
 衆院憲法審査会は17日、約1年5カ月ぶりに実質的な議論を再開した。与野党は16日の参院憲法審査会と併せて憲法論議を展開したが、安倍晋三首相の下での改憲に賛同する自民党、公明党、日本維新の会などの改憲勢力内でも具体的な項目を巡って見解の相違が目立った。改憲を党是とする自民党は、野党第1党の民進党も巻き込んで項目絞り込みの議論を早期に始めたい考えだが、難航は必至だ。

 17日の衆院憲法審で自民党の中谷元氏は改憲項目の候補として、災害時などに国会議員の任期延長を認める緊急事態条項のほか、憲法9条への自衛隊の存在明記などを例示した。

(11月17日19時05分)

政治(11月17日)