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電通、「鬼十則」手帳から削除へ 社員自殺受け見直し

 東京都港区の電通の東京本社=7日(共同通信社ヘリから)  東京都港区の電通の東京本社=7日(共同通信社ヘリから)
 女性新入社員の過労自殺問題を受けて、電通は17日、「取り組んだら放すな、殺されても放すな」などの言葉が並ぶ「鬼十則」という仕事の心構えについて、来年の社員手帳から削除することを検討していると明らかにした。

 鬼十則は1950年代に当時の吉田秀雄社長が示した。「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない」「周囲を引きずり回せ」といった10項目の内容。電通関係者によると、かつては新人研修でも教えられており、管理職世代は特にその影響を受けているという。

(11月17日23時05分)

社会(11月17日)