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警察の情報提供後も放置、横浜 震災避難生徒いじめ

 公表された男子生徒の手記の一部  公表された男子生徒の手記の一部
 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)が避難直後から小学校でいじめを受けていた問題で、神奈川県警から同級生との金銭トラブルについて直接情報提供があった学校や、情報を把握していた市教育委員会が積極的に対応せず放置していたことが17日、生徒側への取材で分かった。

 いじめ防止対策推進法は、心身や財産に重大な被害が生じた疑いがある場合などを「重大事態」と定義しており、対応を怠った学校や市教委の姿勢に批判が集まりそうだ。菅義偉官房長官は17日の記者会見で今回のいじめについて「大変問題であると受け止めている」と話した。

(11月18日2時06分)

社会(11月18日)