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北部訓練場、来月22日返還 沖縄復帰後最大級4千ヘクタール

 沖縄本島北部の米軍北部訓練場。左下は返還されない区域で建設中のヘリパッド=10月  沖縄本島北部の米軍北部訓練場。左下は返還されない区域で建設中のヘリパッド=10月
 国内最大規模の米軍専用施設で、沖縄県東村と国頭村にまたがる「北部訓練場」が日本側に部分返還される日程が12月22日で固まった。返還面積は1972年の沖縄の本土復帰後最大級の約4千ヘクタール。政府は沖縄の基地負担を軽減した実績として強調し、沖縄県側が反対する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の前進に理解を得たい考えだ。政府関係者が17日、明らかにした。

 返還後は沖縄県内の米軍専用施設面積は約17%減り、沖縄県への集中度も約74%から約70%に緩和される。日米両政府は返還に先立ち、12月20日を軸に式典を開催する方向で調整を進めている。

(11月18日2時06分)

政治(11月18日)