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オバマ氏、対ロ接近けん制 トランプ氏にくぎ刺す

 【ベルリン、リマ共同】ドイツ訪問中のオバマ米大統領は17日、トランプ次期大統領がシリア情勢などを巡り米欧と対立するロシアとの関係改善に意欲を示していることを念頭に、「ロシアが国際的な規範から逸脱した際には立ち向かってほしい」と急速な対ロ接近にくぎを刺した。ドイツのメルケル首相と会談後の共同記者会見で述べた。

 トランプ氏はシリアでの過激派組織「イスラム国」(IS)掃討でロシアと連携する考えを示しており、ウクライナ危機を受けた対ロ制裁を緩和するとの観測も浮上。北大西洋条約機構(NATO)加盟国には、対ロで米欧間の足並みが乱れるとの懸念が拡大している。

(11月18日6時15分)

国際(11月18日)