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「石炭依存」の日本に化石賞 パリ協定に矛盾と環境保護団体

 モロッコ・マラケシュで開かれた化石賞の発表会=17日(共同)  モロッコ・マラケシュで開かれた化石賞の発表会=17日(共同)
 【マラケシュ(モロッコ)共同】世界の環境保護団体で組織する「気候行動ネットワーク」は17日、地球温暖化対策の前進を妨げている国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。

 温暖化対策の新枠組み「パリ協定」を批准しながら、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出の多い石炭に依存し、石炭火力発電技術を海外輸出する矛盾した行動が理由。

 協定の締約国会議が開かれているモロッコ・マラケシュで発表された。会議に参加中で、石炭火力に批判的な山本公一環境相は「覚悟していた」と苦い表情だった。

(11月18日10時20分)

科学・環境(11月18日)