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外国人技能実習適正化へ監督強化 人権侵害に罰則、介護職可能に

 技能実習適正化法が成立した参院本会議=18日午前   技能実習適正化法が成立した参院本会議=18日午前 
 「外国人技能実習制度」に基づいて日本国内の企業や農家で働いている外国人への人権侵害に罰則を設け、受け入れ先への監督を強化する技能実習適正化法が18日、参院本会議で与党などの賛成多数で成立した。政府は法施行に合わせ、実習生が介護の仕事に就けるようにする方針。介護現場で働く外国人が増えることになりそうだ。

 技能実習制度は、日本で学んだ知識や技術を自国の経済発展に生かす目的で1993年に導入されたが、国内外から「低賃金労働者の確保に利用されている」と批判されている。違法な長時間労働や賃金不払いなどの人権侵害も相次ぎ、過労死として労災認定されたケースもある。

(11月18日10時41分)

社会(11月18日)