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重文の熊本城「宇土櫓」内部公開 地震で被害

 報道機関に公開された熊本城「宇土櫓」の内部の様子=16日(熊本市提供)  報道機関に公開された熊本城「宇土櫓」の内部の様子=16日(熊本市提供)
 熊本市は18日、熊本地震で被害を受けた熊本城のうち、国の重要文化財に指定されている「宇土櫓(うとやぐら)」の内部を撮影した映像を報道機関に公開した。壁が崩落したり、床が一部沈み込んだりしており、復旧に向けて詳細な被害調査を急ぐ。

 宇土櫓は、地上5階、地下1階の木造建物。1601~07年に建造されたといわれる。熊本城で築城当時から存在し、重文指定されている13の建物の中では最大。

 映像には、壁や天井が大きくはがれたり、柱や梁が損傷したりしている様子が映っている。一部の床は、粘着テープを置くと自然に転がり出すほど傾いていた。

(11月18日19時31分)

社会(11月18日)