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WHO、ジカ熱の緊急事態解除 対策継続求める

 【ローマ共同】世界保健機関(WHO)は18日、ブラジルなど中南米を中心に拡大したジカ熱について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を解除した。ジカ熱は蚊が媒介するジカウイルスに感染して起き、妊婦が感染すると知的障害を伴うこともある小頭症の子どもが生まれる可能性がある。WHOは2月に緊急事態を宣言していた。

 WHOの専門家による緊急委員会は「ジカ熱と小頭症の関連は研究によって示されており、深刻で永続的な健康上の問題を残している」として、危険は続くと指摘。「長期に及ぶ問題で、しっかりとした行動が必要だ」と各国に継続的な対策を求めた。

(11月19日11時10分)

医療・健康(11月19日)