国内外ニュース

別の複数企業、教授に入金 阪大院贈収賄事件

 建物の耐震性に関する大阪大とゼネコン2社の共同研究を巡る贈収賄事件で、収賄容疑で逮捕された大阪大大学院教授倉本洋容疑者(57)が管理する銀行口座に、2社以外の建築関係の複数企業からも現金が振り込まれていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 大学の許可を得ずに共同研究をして受け取った報酬の可能性もあり、大阪府警捜査2課は、入金の経緯を慎重に調べる。

 捜査関係者によると、倉本容疑者は東亜建設工業の主任研究員樋渡健容疑者(43)と飛島建設の担当部長久保田雅春容疑者(57)=共に贈賄容疑で逮捕=に、現金約210万円を入金するよう指示していた。

(11月19日11時30分)

社会(11月19日)