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新任務懸念残し陸自20日出発 南スーダンPKO「不測事態も」

 南スーダンのPKOに派遣される陸上自衛隊11次隊の壮行会で敬礼する派遣隊員ら=19日、青森市の青森駐屯地  南スーダンのPKOに派遣される陸上自衛隊11次隊の壮行会で敬礼する派遣隊員ら=19日、青森市の青森駐屯地
 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣され、新任務の「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」に対応する陸上自衛隊11次隊が、20日から順次、首都ジュバに向け出発する。

 政府は駆け付け警護を実施するとしても「極めて限定的な場面」と強調する一方、武力衝突が起きるなど現地の情勢が不安定であることを認め、不測の事態が生じる可能性を否定できない、ともしている。懸念を残したままの出発となる。

 19日、青森市の青森駐屯地で開かれた壮行会には稲田朋美防衛相のほか、自衛隊制服組トップも参加。新任務の重みを反映させた異例の見送り態勢となった。

(11月19日18時01分)

社会(11月19日)