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賄賂以外にも教授口座に多額入金 ゼネコン2社、共同研究巡る汚職

 建物の耐震性に関する大阪大とゼネコン2社の共同研究を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された大阪大大学院教授の倉本洋容疑者(57)が管理する二つの銀行口座に、賄賂とされる約210万円以外にも贈賄側の2社から多額の入金があったことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 入金された現金が共同研究に使用された形跡はほとんどなく、大学側が提供する公費などを充てていた。倉本容疑者が常態的に現金を要求していた可能性もあり、大阪府警捜査2課は経緯や使途を慎重に調べている。

(11月19日17時55分)

社会(11月19日)