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途上国、削減目標引き上げへ 温室効果ガス、再エネ100%も

 温室効果ガスの削減目標引き上げを発表した気候脆弱性フォーラムの会合=18日、モロッコ・マラケシュ(共同)  温室効果ガスの削減目標引き上げを発表した気候脆弱性フォーラムの会合=18日、モロッコ・マラケシュ(共同)
 【マラケシュ(モロッコ)共同】地球温暖化による干ばつや洪水などの被害を特に受けやすいフィリピンなど約50カ国の発展途上国でつくる「気候脆弱性フォーラム」は19日までに、既にパリ協定に基づいて提出した各国の温室効果ガスの削減目標を2020年より前に引き上げると発表した。

 率先して自国の削減目標を引き上げることで、日本などの先進国にも同様の取り組みを促すことが狙い。可能な限り早く全てのエネルギーを太陽光や風力などの再生可能エネルギーで賄うとの目標も掲げた。

 フォーラムには太平洋やカリブ海の島国、アフリカの最貧国、フィリピンやカンボジアなどが加盟。

(11月19日18時50分)

科学・環境(11月19日)