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陸自、南スーダン派遣隊が出発 家族「無事に帰ってきて」

 南スーダン出発前に、家族との別れを惜しむ陸上自衛隊11次隊先発隊の隊員=20日午前、青森空港  南スーダン出発前に、家族との別れを惜しむ陸上自衛隊11次隊先発隊の隊員=20日午前、青森空港  南スーダンへ出発する陸上自衛隊11次隊の見送りで涙ぐむ先発隊員の家族=20日午後、成田空港  南スーダンへ出発する陸上自衛隊11次隊の見送りで涙ぐむ先発隊員の家族=20日午後、成田空港
 南スーダン国連平和維持活動(PKO)で、安全保障関連法に基づき可能になった「駆け付け警護」などの新任務に対応する陸上自衛隊11次隊の先発隊が20日、青森空港を出発し、成田を経由して民間機で出国した。21日午後に首都ジュバに到着する予定。新任務の運用開始は、派遣中の10次隊から指揮権が移る来月12日からになる。

 駆け付け警護は武器使用権限を任務遂行目的の警告射撃にも拡大。自衛隊の海外派遣は転換点を迎え、戦闘に巻き込まれるリスクの増加が懸念される。青森空港で出発を見送った家族からは「無事に帰ってきて」との声が聞かれ、現地情勢に不安を漏らす人もいた。

(11月20日19時11分)

社会(11月20日)