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奈良・興福寺の国宝に液体 文化財保護法違反で捜査

 20日午後1時ごろ、奈良市の興福寺で国宝の千手観音菩薩立像の台座などに液体が付いているのが見つかった。奈良署は何者かが液体をかけたとみて、文化財保護法違反などの疑いで調べている。

 奈良署によると、液体が付いていたのは国宝館にある華原磬や、千手観音菩薩立像の台座など少なくとも5カ所。東金堂の持国天像の台座や床にもあった。液体は無色で、点状に付いていた。同署は液体を詳しく調べるとともに、防犯カメラの分析を進める。

 寺の職員が20日午前9時ごろに点検した際にはなかったという。拝観客が見つけ、寺に届け出た。

(11月20日21時00分)

社会(11月20日)