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あらゆる保護主義排除と決意表明 APEC首脳会議閉幕

 APEC首脳会議に臨む各国首脳=20日、リマ(代表撮影・共同)  APEC首脳会議に臨む各国首脳=20日、リマ(代表撮影・共同)
 【リマ共同】ペルーで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は20日午後(日本時間21日午前)、あらゆる形の保護主義を排除する決意を表明した首脳宣言を採択し閉幕した。環太平洋連携協定(TPP)の発効は困難になったが、宣言では自由貿易圏の実現を目指すと確認。成長拡大へ財政、金融政策や構造改革といった全ての政策手段を活用し、格差是正の必要性を強調した。

 今回のAPECでは、TPP脱退を掲げるトランプ次期米大統領を意識した発言が各国首脳で目立ち、トランプ氏が陰の主役となった。今後は首脳宣言に沿い、各国が協調して行動を取れるかが焦点。

(11月21日7時29分)

経済(11月21日)