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北方領土の共同経済活動に意欲 プーチン大統領、四島の主権強調

 20日、ペルーの首都リマで記者会見するロシアのプーチン大統領(共同)  20日、ペルーの首都リマで記者会見するロシアのプーチン大統領(共同)
 【リマ共同】ロシアのプーチン大統領は20日、ペルーの首都リマで行った記者会見で、北方領土での共同経済活動を19日の安倍晋三首相との首脳会談で協議したと明らかにし、実現に意欲を示した。歯舞、色丹の2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言には「どのような根拠で、誰の主権の下に置かれ、どのような条件で返還するか書かれていない」とも指摘、北方四島の主権問題では簡単には譲歩しない姿勢を見せた。

 北方領土での共同経済活動について日本は、ロシアの管轄下で参加すればロシアの主権を認めることにつながるとして拒否してきており、日本側は難しい立場に立たされそうだ。

(11月21日11時30分)

国際(11月21日)