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英宮殿修復に500億円、批判も 「女王も負担を」の声拡大

 英ロンドンのバッキンガム宮殿=19日(ゲッティ=共同)  英ロンドンのバッキンガム宮殿=19日(ゲッティ=共同)
 【ロンドン共同】英政府が、ロンドン中心部のバッキンガム宮殿の修復工事に今後10年で計3億6900万ポンド(約500億円)を支出すると発表し、巨額な支出の是非が波紋を広げている。エリザベス女王も負担すべきだとの声が上がり、わずか2日で11万人以上がネット上の署名活動に参加する騒ぎになっている。

 18世紀に建てられたバッキンガム宮殿は、女王の公邸でさまざまな公式行事に使われているほか、衛兵交代式は外国人観光客にも人気。第2次大戦後に整備された宮殿内の電気系統や水道管、暖房設備などが老朽化し、火災などの危険があるため全面改修することになった。

(11月21日10時05分)

国際(11月21日)