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JR北「鉄道員」ロケ駅廃止説明 社長が地元に

 JR北海道の島田修社長(右)と会談に臨む北海道南富良野町の池部彰町長=21日午後、南富良野町役場  JR北海道の島田修社長(右)と会談に臨む北海道南富良野町の池部彰町長=21日午後、南富良野町役場  映画「鉄道員」のロケ地だったJR根室線の幾寅駅=8月、北海道南富良野町  映画「鉄道員」のロケ地だったJR根室線の幾寅駅=8月、北海道南富良野町
 JR北海道の島田修社長は21日、北海道南富良野町を訪れ、故高倉健さん主演の映画「鉄道員」のロケ地となった町内の幾寅駅を含む、根室線富良野―新得(81・7キロ)を廃止し、バス転換する協議に入りたいとの意向を池部彰町長に伝えた。

 会談は非公開。町によると、島田社長が「利用が少なく鉄道としての存続は難しい」と説明、町は存続を要望した。

 町は8月の台風で川が氾濫し、市街地が浸水。JR北海道が協議対象とした区間のうち、東鹿越―新得が不通になっている。池部町長は「(廃止は)水害に追い打ちを掛けるようだ」とした上で「国や道も交えて、道全体の交通体系を議論する必要がある」と述べた。

(11月21日17時30分)

暮らし・話題(11月21日)