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泊原発「地盤安定の根拠に誤り」 北海道の学者指摘

 北海道内の科学者らでつくる「行動する市民科学者の会・北海道」は21日、東京都内で記者会見し、北海道電力が泊原発の地盤が安定していることの根拠とした「岩内層」と呼ばれる地層の年代判定に誤りがあると指摘した。

 北海道電は、敷地周辺に広がる岩内層の石の測定から、この地層が120万~40万年前に堆積したと説明しているが、同会は古い時代の石が入り込んだ可能性があると指摘。場所によっては35万~12万5千年前の堆積物が見られ、北海道電の説明より新しい地層であると主張した。その上で岩内層を変位させている泊原発敷地内の「F―1断層」が活断層に該当すると訴えた。

(11月21日19時56分)

科学・環境(11月21日)