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iPSで強力キラーT細胞 がん死滅、京大が作製成功

 特定のがん細胞を死滅させる強力な力を持つ免疫細胞を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作ることに成功したと京都大の河本宏教授(免疫学)らのチームが21日付の米医学誌電子版に発表した。

 免疫細胞は「キラーT細胞」で、体外で増やしてがん患者に投与する治療法が想定されている。

 チームはこれまでもiPS細胞からキラーT細胞を作っていたが、今回、狙ったがん細胞だけを殺傷する力を高めており、白血病などの免疫療法への応用に一歩前進としている。

(11月22日2時35分)

医療・健康(11月22日)