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日韓が軍事機密協定を閣議決定 政局にらみ23日にも署名

 【ソウル共同】日韓両政府は22日午前、安全保障分野の機密情報共有を可能にする軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結をそれぞれ閣議決定した。両国政府関係者が明らかにした。核・ミサイル開発を進展させる北朝鮮に関する情報共有強化が狙い。韓国側によると、朴槿恵大統領の裁可を経て、23日にもソウルで長嶺安政駐韓国大使と韓民求韓国国防相が署名する。

 韓国では朴大統領の親友、崔順実被告による資金拠出強要事件で、世論の退陣圧力が拡大、野党は弾劾訴追の動きを見せている。協定にも野党や世論の反対が強く、朴政権は政局混乱がより激化する前に締結にこぎつける構えだ。

(11月22日11時31分)

国際(11月22日)