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安保法制違憲、865人追加提訴 東京地裁、国に賠償求める

 提訴後に記者会見する原告の横湯園子さん(中央)ら=22日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ  提訴後に記者会見する原告の横湯園子さん(中央)ら=22日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ
 弁護士らでつくる「安保法制違憲訴訟の会」の呼び掛けに応じた865人が22日、国に1人10万円の賠償を求めて東京地裁に追加提訴した。4月に提訴した457人の裁判と併合して審理される見通し。

 訴状では、集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法の施行で、日本が戦争の当事者となったり戦争に巻き込まれたりする機会が増大し、平和に生きる権利を侵害されたとしている。

 原告側の福田護弁護士は提訴後に記者会見し「安保法制による新任務に対応した部隊が南スーダンに派遣され、危険が現実化しようとしている。反対の声を上げていくことは重要だ」と訴えた。

(11月22日12時56分)

社会(11月22日)