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トランスアジア航空が解散 台湾中堅、事実上の経営破綻

 記者会見で会社の解散を発表する台湾のトランスアジア航空の林明昇会長=22日、台北(共同)  記者会見で会社の解散を発表する台湾のトランスアジア航空の林明昇会長=22日、台北(共同)
 【台北共同】台湾の中堅航空会社で、日本と結ぶ路線も展開しているトランスアジア航空は22日、臨時取締役会を開き、経営悪化を受けて会社の解散を決めたと発表した。22日以降、日本への路線を含め全便で運航を取りやめた。資金繰りが困難になっており、事実上の経営破綻となった。

 記者会見した林明昇会長は、2014年と15年に相次いで起こした墜落事故が響いて収益が悪化し「最大限の努力をしたが業績が事故前の水準に回復せず、財務状況が悪化した」と説明。来年1月に開く予定の株主総会で、正式に解散する。

 日本への路線が別の航空会社に引き継がれるかどうかは未定。

(11月22日18時21分)

経済(11月22日)