国内外ニュース

長野の小学校で「防災給食」 最大震度6弱から2年

 「防災給食」として提供された備蓄非常食を食べる小谷小の児童=22日午後、長野県小谷村  「防災給食」として提供された備蓄非常食を食べる小谷小の児童=22日午後、長野県小谷村
 長野県北部で最大震度6弱を記録した地震から丸2年となった22日、被災した同県小谷村の小谷小学校は記憶の風化を防ぐため、レトルトカレーやようかんなどの備蓄非常食を「防災給食」として提供する訓練を地震後初めて実施した。

 この日早朝には、福島県などで最大震度5弱の地震があり、津波が発生。栄養教諭の塩嶋久美子さん(55)は、給食に先立ち「日本は災害が多い国。常に備えておくことが大事」とあいさつした。

 ご飯とルーが入っており、レトルトパウチから直接食べられる非常用カレーに最初は戸惑っていた児童も、一口食べると「おうちのカレーよりおいしいかも」と笑顔で話した。

(11月22日17時30分)

社会(11月22日)