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東北津波1万4千人避難 予測超える津波、混乱も

 地震の津波で転覆した小型ボート=22日午後、宮城県東松島市  地震の津波で転覆した小型ボート=22日午後、宮城県東松島市
 22日早朝に起きた福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7・4の地震で、共同通信の集計によると、津波が到達した青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県では計約1万4千人が一時、避難所に身を寄せた。総務省消防庁によると、宮城、福島、千葉各県と東京都で計17人がけがをした。うち福島県で高齢の女性2人が転倒して骨折するなど、3人が重傷。

 沿岸の自治体は気象庁の情報に基づいて避難を呼び掛けるかどうかの判断をしたが、宮城県には同庁の予測を上回る津波が到達、急きょ同庁は注意報から警報に切り替えた。避難を巡って自治体の対応に混乱が生じ、予測精度に課題を残した。

(11月22日21時50分)

社会(11月22日)