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投与中の点滴袋に穴、大阪市 府立成人病センター

 患者に投与中の生理食塩水の点滴袋に開いていた穴について説明する、大阪府立成人病センターの左近賢人病院長(右)=22日午後、大阪府庁  患者に投与中の生理食塩水の点滴袋に開いていた穴について説明する、大阪府立成人病センターの左近賢人病院長(右)=22日午後、大阪府庁
 大阪府立病院機構は22日、運営する府立成人病センター(大阪市東成区)で21日正午ごろ、患者に投与中の生理食塩水の点滴袋に穴が開いているのが発見されたと発表した。人為的に開けられた可能性があるとして、府警に相談している。22日には投与前の点滴袋の注入口付近から薬液が漏れているのが見つかった。

 機構によると、穴が開いた点滴袋を使用していた患者に健康の異常は見られない。21日正午ごろセンター9階の南病棟で、つり下げた状態の点滴袋下部からにじみ出ている水滴を看護師が発見。袋の裏表のほぼ同じ位置に微小の穴があった。投与直前に確認した看護師は、異常に気付かなかった。

(11月22日20時56分)

社会(11月22日)