国内外ニュース

JR九州架線損傷は工事ミス原因 22日の停電

 JR鹿児島線の架線損傷事故について、記者会見するJR九州の江副孝博取締役=22日午後、福岡市博多区  JR鹿児島線の架線損傷事故について、記者会見するJR九州の江副孝博取締役=22日午後、福岡市博多区
 JR九州は22日、JR鹿児島線折尾駅(北九州市)と水巻駅(福岡県水巻町)の間で同日午前に発生した架線損傷事故の原因が、折尾駅付近の高架化工事に伴う作業ミスだったと明らかにした。工程に誤りがあり、仮設中の架線が切断、そばを通過した特急列車が巻き込んだことで、周辺一帯の停電につながった。

 JR九州では、11日にも鹿児島線と長崎線で、約17万人に影響する架線損傷事故があったばかり。福岡市の本社で記者会見した江副孝博取締役は「11日に続き大きな事故を起こしてしまった。今回の事象を真摯に受け止め、安全・安定輸送に努めたい。本当に申し訳ない」と謝罪した。

(11月22日22時00分)

社会(11月22日)