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緊急車両向けの地図作製へ 災害時のルート確保、国交省

 国土交通省は、大規模災害の発生に備え、消防車や自衛隊などの緊急車両が通行可能な道路や迂回路などを示した地図の作製に乗り出す。東日本大震災や熊本地震で緊急車両のルート確保に時間がかかった教訓を踏まえ、通行可能かどうか点検するルートの優先順位もあらかじめ定める。

 地図を作製するのは、地域ごとに国交省の地方出先機関や自治体、警察、消防などでつくる協議会。大規模災害時に、消防などの出動拠点となる都市と被災地を結ぶ緊急車両用のルートのほか、主要ルートが被災した場合の迂回路を事前に設定する。

 災害時には主要ルートを最優先で点検し、通行可能かどうかを把握する。

(11月23日16時05分)

暮らし・話題(11月23日)