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ナチス式の敬礼でトランプ氏称賛 白人至上主義の団体

 米国の白人至上主義者団体の代表リチャード・スペンサー氏=18日、ワシントン(ワシントン・ポスト紙提供・AP=共同)  米国の白人至上主義者団体の代表リチャード・スペンサー氏=18日、ワシントン(ワシントン・ポスト紙提供・AP=共同)
 【ワシントン共同】米国の白人至上主義者の団体が首都ワシントンで開いた集会で、トランプ次期大統領をナチス式の敬礼で称賛していたことが分かり、人種差別的だと物議を醸している。米メディアが22日報じた。

 第2次大戦中のナチス・ドイツではユダヤ人虐殺を行ったヒトラーを「ハイル(万歳)、ヒトラー」とたたえ、右手を斜め前に突き出す敬礼が行われた。

 19日に集会を開いたのは白人至上主義や極右のネオナチ、反ユダヤ主義の流れをくむ「国家政策研究所」。代表のリチャード・スペンサー氏が演説で「ハイル」に当たる英語「ヘイル」を使い「トランプ万歳」と叫ぶと大きな拍手が起きた。

(11月23日17時50分)

国際(11月23日)