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世界遺産20年で核廃絶訴え 被爆者、原爆ドームに献花

 広島市中区の平和記念公園にある原爆ドームの世界遺産登録から20年となるのを前に、同公園で23日、記念イベントが開かれた。被爆者らは献花し「核廃絶の実現に向け、無言で訴え続ける原爆ドームと共に連帯の輪を広げ、行動することを誓う」とする平和アピールを採択した。

 被爆者や市民団体でつくる実行委員会が主催し、約500人が参加。松井一実広島市長はあいさつで、被爆者の平均年齢が80歳を超えたことに触れ「次世代に被爆の実相を伝えるため、原爆ドームの存在はますます重要になっている。永久に保存する取り組みをしっかりやりたい」と述べた。

(11月23日19時35分)

社会(11月23日)