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北朝鮮制裁で米中大筋合意 安保理決議案の交渉進展

 中朝国境沿いの「中朝友誼橋」を渡って北朝鮮に向かうトラック=9月、中国遼寧省丹東市(共同)  中朝国境沿いの「中朝友誼橋」を渡って北朝鮮に向かうトラック=9月、中国遼寧省丹東市(共同)
 【ニューヨーク共同】米中両国が北朝鮮に対する国連安全保障理事会の新たな制裁決議草案について大筋合意したことが23日、分かった。複数の安保理外交筋が明らかにした。米国が中国との交渉で求めていた石炭などの北朝鮮産鉱物資源の取引規制強化などで歩み寄りがあった可能性がある。北朝鮮の最大貿易相手国である中国が草案に同意したことで、停滞していた交渉が進展しそうだ。

 米中は既に他の常任理事国、英仏ロ3カ国を交えた協議を始めた。採択されれば北朝鮮が反発するのは必至だ。ただ、北朝鮮との対話を重視するロシアが草案の一部に難色を示しているといい、採択までには曲折も予想される。

(11月24日2時05分)

国際(11月24日)