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着陸やり直し判断の遅れが原因 アシアナ機事故で安全委

 事故を起こしたアシアナ航空機=2015年4月、広島空港(運輸安全委員会提供)  事故を起こしたアシアナ航空機=2015年4月、広島空港(運輸安全委員会提供)
 広島空港で昨年4月、アシアナ航空機(エアバスA320)が着陸に失敗した事故で、運輸安全委員会は24日、霧で視界が悪く着陸をやり直す必要があったのに、機長の判断が遅れ、機体が滑走路手前の設備に衝突したことが原因とする調査報告書を公表した。

 副操縦士は降下中に滑走路が見えなくなったことを認識していたが、機長にやり直しを進言しなかった。安全委は韓国の航空当局に対し、アシアナ航空に運航手順や乗務員の訓練を再検討させるよう、勧告した。

 報告書によると、事故は昨年4月14日午後8時5分すぎに発生した。

(11月24日10時25分)

社会(11月24日)