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日本赤軍・城崎被告に懲役12年 ジャカルタ事件、東京地裁

 1986年にインドネシアの日米両大使館に迫撃弾が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」で、殺人未遂などの罪に問われた日本赤軍メンバー城崎勉被告(68)の裁判員裁判の判決が東京地裁であり、辻川靖夫裁判長は24日、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した。弁護側は即日控訴した。

 城崎被告は「事件当時、中東のレバノンにいた」と無罪を主張したが、判決は「レバノンにいた証拠は一切示されていない」と退け、「多数の生命に危険を及ぼした極めて悪質な犯行」と指摘した。

 城崎被告は、日本赤軍が日航機をハイジャックした77年のダッカ事件で「超法規的措置」として獄中から釈放された1人。

(11月24日17時00分)

社会(11月24日)