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消費者物価8カ月連続下落 10月、マイナス0・4%

 総務省が25日発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比0・4%下落の99・8だった。マイナスは8カ月連続。

 物価への影響が大きい原油価格の持ち直しで、マイナス幅は9月(0・5%下落)より縮小したが、消費者の節約志向は根強く、日銀が目指す物価2%上昇にはほど遠い状況が続いている。

 品目別では、灯油やガソリンといったエネルギーの下落率が7・9%で、9月の8・4%から縮小した。一方、生鮮食品を除く食料は0・6%上昇したが伸び率は鈍化。炊飯器など家庭用耐久財は新製品が投入されたが4・2%の下落となり、前年の水準に届かなかった。

(11月25日10時11分)

経済(11月25日)