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暖房機事故5年で95人死亡 火災多発、NITE集計

 給油タンクのふたが確実に閉まっておらず、点火時にこぼれた灯油に引火する事故の再現実験の様子(NITE提供)  給油タンクのふたが確実に閉まっておらず、点火時にこぼれた灯油に引火する事故の再現実験の様子(NITE提供)
 製品評価技術基盤機構(NITE)は25日、家庭で使う電気ストーブなど暖房機を巡る事故が今年3月までの約5年間で975件あり、誤った使い方や不注意による事故が目立っているとして注意を呼び掛けた。多くは火災を伴い、火災や一酸化炭素中毒など85件で計95人が死亡した。

 NITEによると、製品別の事故数は多い順に、電気暖房機488件、石油暖房機447件、ガス暖房機40件。電気ストーブでは2014年1月に静岡県で就寝時に使っていた70代男性が死亡した火災が発生。近くにあった可燃物が接触したのが原因とみられる。

(11月25日18時46分)

社会(11月25日)