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年金抑制法案、今国会で成立へ 与党、衆院委で採決強行

 衆院厚労委で年金制度改革法案などの採決に反対し、丹羽秀樹委員長に詰め寄る民進、共産両党と賛成し起立する与党=25日午後  衆院厚労委で年金制度改革法案などの採決に反対し、丹羽秀樹委員長に詰め寄る民進、共産両党と賛成し起立する与党=25日午後
 年金支給額の抑制を強化する年金制度改革法案は25日の衆院厚生労働委員会で、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決された。民進、共産両党は審議が尽くされていないと抗議したが、与党は採決を強行した。29日にも衆院を通過させる。30日までの会期を延長する方針で、今国会で成立する公算が大きくなった。法案は支給額を抑制して年金財政に余裕を生み、将来の支給水準を維持する狙いだ。

 安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は28日に与党党首会談を開き、延長幅を決定する。10日間程度が有力。野党は、厚労委員長の解任決議案提出を視野に、徹底抗戦する構えだ。

(11月25日20時25分)

政治(11月25日)