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三菱電機元社員を労災認定 1年目の長時間残業で疾患

 労災認定を受け、記者会見する男性(手前)=25日午後、厚労省  労災認定を受け、記者会見する男性(手前)=25日午後、厚労省
 三菱電機元社員の男性(31)が精神疾患になったのは入社1年目の長時間労働が原因として、神奈川県の藤沢労働基準監督署が労災認定していたことが25日分かった。男性と支援する労働組合が東京都内で記者会見して明らかにした。認定は24日付。

 代理人を務める嶋崎量弁護士によると、藤沢労基署は、厚生労働省の基準を大幅に上回る月100時間超の残業があったことを認め、男性には強い心理的負荷がかかっていたとしている。男性は2014年4月に適応障害と診断され、現在うつ病の治療を受けている。

 三菱電機の広報担当者は「労基署の判断を確認した上で対応を検討する」とコメントした。

(11月25日22時31分)

社会(11月25日)