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フィデル・カストロ前議長が死去 キューバ革命率いる

 2004年5月、ハバナでの反米集会で演説するフィデル・カストロ国家評議会議長(AP=共同)  2004年5月、ハバナでの反米集会で演説するフィデル・カストロ国家評議会議長(AP=共同)
 【ハバナ共同】キューバ国営テレビによると、1959年1月の革命以来、約半世紀にわたりキューバの最高指導者として君臨し、世界中の左翼運動に影響を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。90歳。弟のラウル・カストロ国家評議会議長が明らかにした。2006年7月に腸内出血で手術を受けた後、08年2月に元首である議長職を引退していた。

 国民の動揺は避けられないが、跡を継いだラウル氏が安定した政権運営を行っており、社会主義体制は当面、堅持される見通し。

 オバマ大統領は16年3月、現職米大統領として88年ぶりとなる歴史的なキューバ訪問を果たした。

(11月26日15時11分)

国際(11月26日)