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シリア、包囲下の子ども50万人 ユニセフ発表

 シリア北部アレッポで手押し車を押す子どもたち=20日(ユニセフ提供・共同)  シリア北部アレッポで手押し車を押す子どもたち=20日(ユニセフ提供・共同)
 【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)は26日、シリア内戦でアサド政権軍などによって包囲されている地域に住む子どもが50万人近くに上ったと発表した。全ての紛争当事者に包囲の解除と、人道支援物資を届けるための安全な輸送路の確保を要求した。

 アレッポ東部は政権軍とロシア軍によって断続的に包囲され、人道危機が深刻化している。ユニセフはシリア全土で16カ所ある包囲地域で暮らす子どもの人数はこの1年足らずで2倍に増えたとしている。

 ユニセフのレーク事務局長は、包囲下の子どもは命を脅かされ、通学はおろか遊ぶこともできないと指摘した。

(11月27日9時25分)

国際(11月27日)