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東京学芸大付属高校でいじめ 生徒骨折、2人を書類送検

 学芸大付属高校でのいじめ問題で、対応が不適切だったとして謝罪する東京学芸大の出口利定学長(中央)ら=29日午後、東京都小金井市  学芸大付属高校でのいじめ問題で、対応が不適切だったとして謝罪する東京学芸大の出口利定学長(中央)ら=29日午後、東京都小金井市
 東京学芸大は29日、東京都世田谷区の学芸大付属高校で昨年、同学年の生徒間でいじめがあったと明らかにした。被害に遭った生徒は手首の骨折や脳振とうを起こしていた。同大はいじめ防止対策推進法に基づき「重大事態」として文部科学省に報告するのが半年遅れたなどとして、28日付で当時の校長ら計5人を戒告などの処分にした。

 生徒側から被害届を受けて捜査していた警視庁世田谷署は今年5月、手首に骨折を負わせた生徒と、脳振とうを起こさせた生徒の2人をそれぞれ傷害容疑で書類送検した。同大の出口利定学長は記者会見で「被害生徒に深くおわびする」と謝罪した。

(11月29日20時35分)

社会(11月29日)