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無人で耕すロボットトラクター 農業復興へ、福島県が試作

 農地を自動走行するロボットトラクター(左)=29日、福島県南相馬市  農地を自動走行するロボットトラクター(左)=29日、福島県南相馬市
 東京電力福島第1原発事故で農業の担い手不足が深刻化する中、先端技術の導入で復興を目指そうと、福島県は29日、無人で走行する「ロボットトラクター」の試作機を同県南相馬市で報道関係者に公開した。

 原発事故で大きな被害に遭った沿岸部に新産業を集積しようと、国や県が取り組む「イノベーション・コースト構想」の一環。農業分野では省力化や効率化を進め、営農再開に結び付けることを目標としている。

 この日は、有人トラクターと並走する形で、無人のトラクターが農地を耕す様子が公開された。

 県によると、今後さらに改良を加え、2018年度以降の実用化を目標とする。

(11月29日17時10分)

暮らし・話題(11月29日)