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浜岡原発配管に金属製ブラシ混入 3号機、放射性物質の漏えいなし

 中部電力は29日、浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)で、原子炉格納容器につながる配管から、金属製のワイヤブラシが見つかったと発表した。放射性物質の漏えいはないという。混入の原因や時期などを調べる。

 中部電によると、ブラシは長さ7センチ、幅2センチ。28日午後7時15分ごろ、施設を点検した作業員が配管(内径約70センチ)の中から見つけた。配管は原発の稼働時に不燃性の窒素ガスを送り込むためのもの。運転停止中の3号機では外気を取り込むため使用していた。

 4月に圧力抑制室内で異物混入が見つかり、一斉点検を実施していた。これまで配管の内部は点検していなかった。

(11月29日19時46分)

科学・環境(11月29日)