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東海道新幹線で災害訓練 脱線復旧、避難誘導を確認

 東海道新幹線の車両基地で行われた、大規模災害の発生に備えた復旧訓練=30日午前、大阪府摂津市  東海道新幹線の車両基地で行われた、大規模災害の発生に備えた復旧訓練=30日午前、大阪府摂津市
 JR東海は30日、大規模災害の発生に備え、大阪府摂津市にある東海道新幹線の車両基地で復旧訓練を行った。地震などを想定し、保守用車を使った脱線の復旧や、損傷した架線支柱の応急処置を実施。乗客の避難誘導や、故障した列車に別の列車を連結させて救援する手順も確認した。

 東海道新幹線では2015年6月、車内で放火事件が発生。この日は火災の発生も想定し、煙が立ち込める中での対応を体感する訓練も行われた。

 JR東海の勝治秀行新幹線鉄道事業本部長は「自然災害の頻度が増している。車内放火事件のような不測の事態にも対応できるようにしたい」と話した。

(11月30日11時50分)

社会(11月30日)