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新元素「ニホニウム」決定 国際学会、日本提案通り

 森田浩介・九州大教授  森田浩介・九州大教授
 理化学研究所は30日、森田浩介・九州大教授らのチームが世界で初めて合成した原子番号113番の新元素の名前が「ニホニウム」に正式に決まったと発表した。

 国際学会「国際純正・応用化学連合」が同日、命名権を持つ森田氏らのチームが提案した名前を採用した。物質を形作る基本的な要素である元素を日本の科学者が命名するのは初めてで、アジアの中でも初の快挙。

 森田氏は「日本発、アジア初の元素名が人類の知的財産として将来にわたり継承される」との喜びのコメントを発表した。

 ニホニウムは森田氏らのチームが2004年から12年にかけて計3個、合成に成功した。

(11月30日17時25分)

科学・環境(11月30日)