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ウイルス感染130万台 世界中のIoT機器、企業標的に

 IoT機器のウイルス感染を調べている横浜国立大大学院の吉岡克成准教授=横浜市保土ケ谷区  IoT機器のウイルス感染を調べている横浜国立大大学院の吉岡克成准教授=横浜市保土ケ谷区
 インターネットに接続した世界中の防犯カメラやビデオ録画機といった「IoT機器」130万台以上がウイルスに感染していることが1日までに分かった。感染した機器はサイバー犯罪者に操られ、企業などに大量のデータを送り付ける大規模サイバー攻撃に悪用されているとみられる。

 横浜国立大大学院の吉岡克成准教授(情報システムセキュリティー)の研究室が調べた。IoT機器はサイバー攻撃を想定しておらずセキュリティー対策が不十分な例が多いという。日本国内のIoT機器も約千台の感染を確認した。吉岡氏は「メーカーが出荷前にセキュリティーをきちんとチェックすべきだ」と指摘している。

(12月1日6時01分)

経済(12月1日)