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TPP「ひどい契約」 次期米商務長官のロス氏

 【ワシントン共同】トランプ次期米政権の商務長官に指名されたウィルバー・ロス氏は11月30日、米CNBCテレビで「環太平洋連携協定(TPP)はひどい契約だ」と述べ、認めない考えを表明した。ロス氏は貿易自由化に前向きだが、TPPに関しては「来年1月20日の就任日に脱退を通告する」とする次期大統領と歩調を合わせた。

 ロス氏は、TPP参加国製の部品をどの程度使えば関税が優遇されるかを定めた「原産地規則」を問題視。自動車の場合、かなりの部分を参加国以外から調達できるため「自動車部品を多く生産している中国が恩恵を受ける」と訴えた。

(12月1日6時55分)

経済(12月1日)