国内外ニュース

米科学者2千人トランプ氏に書簡 「正しい科学を政策に」

 【ワシントン共同】「地球温暖化はでっちあげだ」と主張するトランプ次期米大統領に対し、ノーベル賞受賞者22人を含む全米の2300人以上の科学者が11月30日、正しい科学的知見を政策に取り入れるよう求める公開書簡を送った。

 書簡には、フロンによるオゾン層破壊の危険性を指摘して1995年にノーベル化学賞を受賞した、カリフォルニア大サンディエゴ校のモリーナ栄誉教授も名を連ねた。「異常気象や海面上昇などの温暖化の脅威に対応するための政策は、政治や企業の意向に左右されない科学に基づくべきで、既得権益を守ろうとする人々の意見を聞いてはならない」などとつづった。

(12月1日9時15分)

科学・環境(12月1日)